【これまでやってきた自分自身の演劇について-1】
- 洸太 中西
- 2020年5月29日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年6月11日
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朗読してみています。良ければぜひご聴取ください!
<iframe width="360" height="200" src="https://www.youtube.com/embed/OEjsvaAw5Yw" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>危うく早速決めたルールを破りました。うっかりうっかり。更新していきます。
なんだか「演劇」とくくると大分最近の話になってしまう気がして面白みに欠けるなあと思い、もう少し広く話していきたいと思います。
ナカニシは目立ちたがり屋です。
なんだってそんなことになったかというと、おそらく幼少期からやっていた「ピアノ」が影響しているんだと考えています。ピアノは全部で4人の先生に教わりましたが、内3人の先生のもとでは発表会があり、人前で何かした一番古い記憶は4歳の時、ウッドブロックを叩き散らかしていました。ウッドブロックはこれ。

そのころ教わっていた先生は若い女性で、当時まだ元気だった我が地元にあった百貨店(すでに閉店)でカルチャースクールの講座を受け持っていらっしゃいました。で、その百貨店には大きな広場があって、しばしば商店街まつりなどにも使われていたのですが、そこで完全無料フリーライブみたいな状態でピアノの発表会をやっていたんです。
そこに買い物に来たおっちゃんおばちゃんから一族郎党までがわしゃわしゃと見に来るもんだから、売れてるアーティストの路上ライブくらいの人だかりにはなっていたように思います。そんなところに4歳児ナカニシ、もはやアイドルみたいな扱いです。4歳当時のナカニシがこれ。

そんなもんだから「見られる=褒められる=たーのしー!」の感覚が生まれ、目立ちたくなってしまう性分が生まれたのではなかろうか。そんな風に考えています。
さて、そんなナカニシが初めて演劇に触れたのは年長さんのとき、幼稚園の学芸会で名作『おおきなかぶ』を上演し、なんとあの「かぶ」役を恐れ多くも拝命したのです。白いトレーナーに緑の帽子で「うんとこしょ、どっこいしょ」とされる様は、まさに「かぶ」そのものだったと思います。
このころに演じることの楽しさ、面白さに気づく……なんてことはなく、とりあえずなんとなく楽しかったなあという思い出があるばかりです。
そんな6歳児ナカニシにある転機が訪れます。それは……次のお話とします。
ひとまず今日はこんなところ、続きは近日中に公開します。お楽しみに!
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